初めてのオンラインカジノ(法律的な解釈と始め方)
オンラインカジノは1995年頃から世界中に広まり、意外と深い歴史があります。
海外では盛んにテレビCMも報道され、32redカジノ等はロンドン株式市場に上場するほどの信用企業となっています。
このページでは「法律面から見るオンラインカジノ/始めるまでの流れ」を解説します。
オンラインカジノって法律的に大丈夫なの?
日本でも最近になって知名度が高くなってきましたが、初めての方が気にするのはまず「違法性」だと思います。起訴された実例は1件もありませんが、複数の弁護士に法律的な解釈を聞いた結果があったで引用させてもらいます。
賭博罪は必要的共犯ないし対向犯とされており、相手方のない賭博行為というものは観念されず、いわば相手方と(賭け参加者とカジノ開帳側の)セットで違法とされる犯罪です。(カジノ経営者と参加者の双方を立件できなければ原則賭博罪の適用は困難です。)
しかしながら、オンラインカジノの場合、上記のように国外のカジノや国外のサーバーは、その国で営業許可を得ているか否かに関わらず日本の刑法(賭博罪)の適用を受けることはありません。したがって、日本国内からの国外へのオンラインカジノへの参加は違法とはならないというのが大方の見解です。
日本で法律が適用される場合、刑法185条(単純賭博罪)または同法186条1項(常習賭博罪)ですが、これが適用されるのは難しい。というのが大方の見解だそうです。
取り締まるべき法律がないので、取り締まられた実例がない、ということです。
ただし今後カジノ法案が可決した場合、オンラインカジノに客を奪われる可能性を消すために、しっかりと法律で違法化される可能性もあります。
オンラインカジノを始めるまでの流れ
多くのオンラインカジノでは、入金・出金ともに海外のネット決済サービスを使用します。
ほとんどのオンラインカジノに対応できる「Neteler(ネッテラー)」がおすすめです。
まずは「Neteller」の口座を開設し、「Neteller」に入金、オンラインカジノに入金という流れになります。
Netellerや各オンラインカジノも、サイトの右上などに言語選択メニューがあります。
口座開設/アカウント作成ボタンから指示に従って情報を入力していけば、すぐに登録できます。
Neteller登録方法 解説動画
Neteller口座開設マニュアル
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